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日高酒蔵ホールとは
旧松岡酒造(現日高酒蔵ホール)は1890(明治23)年に創業を開始。1975(昭和50)年頃には、須崎と日高に酒蔵を構え年間180㎘を生産する造り酒屋でしたが、1990(平成2)年に酒造業を廃止して花卉栽培業に転向し、酒蔵を閉鎖しました。
2004(平成16)年には国登録有形文化財に指定されたものの、2009(平成21)年に維持管理が難しくなったことを理由に、所有者より取り壊しの意向が日高村に伝えられました。しかし、これを知った地元の有志が、貴重な日高村のお宝を何とか残したいと、「旧松岡酒造酒蔵保全活用委員会(のちの日高酒蔵会)」を立ち上げました。
日高酒蔵会
現在、酒蔵会の委員は月に1回程度、イベントの開催計画や意見交換などを行い、酒蔵を保存しながら地域のコミュニティ拠点となるべく活動を行っています。
また酒蔵ホールを知ってもらおうと、『ひなまつり』『夏まつり』など季節のお祭りを中心に、村外からの出演者や観光客も呼び込みながら、地元の方も楽しめるイベントを企画しています。
なかでも、流域の一大イベントとして仁淀川流域の6市町村(仁淀川町、越知町、佐川町、日高村、いの町、土佐市)が連携して行う「仁淀川ひな回廊」の日高村会場として酒蔵会が中心となって参加しています。
酒蔵サポーター募集
酒蔵ホールの運営やイベント企画を一緒に担っていただける仲間を募集しております。お気軽にお問い合わせください。
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